なんくるないさ~NZワーホリブログ

You only live once.ゆるーく記録していきたいと思いますヾ(o´∀`o)ノ

パッキング

チェリーのシーズンが(とっくに)終わり、他のワーカーは移動する人も多く、かなりの人数がいなくなり少し寂しくなった職場。
私は英語がかろうじて聞き取れても喋れないというかなり残念な感じなので、ここを終えたら次の仕事が見つかる保証もなければ特にしたいことも無かった為、オーナーには出来るだけ長く働かせてもらえると有難いとは伝えていました。
なので、チェリーが終わってからはアプリコット・プラム・ネクタリン・ピーチのパッキングの仕事をしています。
パッキングはただ詰めりゃーいいのかと思っていたらとんでもなかった‥‥。
大量に流れ落ちてくるフルーツを輸出用・ローカルのスーパー用・自社の無人販売用(カゴ)・廃棄の四つに仕分けなければいけません。とは言っても、これはアプリコットのみで、他のフルーツはローカル・自社・廃棄の三つです。
しかも仕分けはしていると言えるものでは無いため、パッキングする私たちがしなくてはいけません ヽ(´A`)ノ
うちの職場は果物のテーブルわけの際のサイズ誤差も多いですし、量も多いので結構大変です。ぼーっとしていたらあっという間にテーブルからあふれてしまいそうになっちゃうので(笑)
たまに理不尽な事もありますが、(アラ、今日は機嫌が悪いのね。と思えるぐらい少ないです。)基本的にみんな人が良いという点で、続けさせてくれるうちは長く勤めたい思います。
正直な話、ここ以外の職場を見てみたいけれども、ここだけで終わらせてもいいかな?とも思い始めています。まず、日本で勤めたことのある人手あれば海外の職場は比較的らくしょーなのではないかと思われます。
そして、オーナーやSV達の決め細かに作業をし、ベストを尽くそうとがんばるアジア人に対しての絶大なる信頼といったら!!
もちろん、人にもよりますがうちの職場で働いていたアジア人はちゃんと作業に取り組んでいる人が多く、逆に南米・特にヨーロッパ勢がおしゃべり多くて怒られている事が多かったです(笑)まぁ、ヨーロッパ勢は何ヶ国語か話せる人が多いですし、語学が上達する人はおしゃべりな人が多いですからね。私は英語を話すと作業が止まってしまうので話しながら出来る人を(すげーな!!)とうらやんでましたが。
日本人との違いをたくさん発見できる面白さもあり、本当に楽しく仕事をさせてもらっています。
日本で勤めているときは余裕が無く、そういう風に思うことが中々出来なかったのですが、海外で働く経験をして、両方の良い所・悪い所を知れて良い経験をしています。
ただ、この時期はアップルとキウイの時期でみんな北島か南島の北へ移動していくため、かなーーーーーーーーり寂しいです(´;ω;`)ウゥゥ